気仙沼市内の居宅ほか、保険・預貯金等の遺産を残した叔母につき、その相続人は、生前にあまり交流がない甥ら３名でした。３名は、遺産を三等分することで了解し合っているものの、皆さん遠隔地に住んでいて、不動産他の遺産の現金化の手続きを担うのが負担、というご相談でした。

当事務所では、地元業者を通じた入札形式により不動産を高く売れるよう取り組む、保険・預貯金等の払い戻しの代行その他事務処理をして、遺産を全て現金化し、等分による遺産分割協議書を作成して配分まで行いました。